特別資料No.304 EU REACHの手引書「情報要件および化学品安全性アセスメントに関する手引」リファレンスガイダンス第R.12章:使用記述子
2011年5月発行(会員価格8,000:非会員価格16,000) 資料内容 欧州委員会はREACH施行のために、関係者のすべてがREACHにおけるリスクアセスメントを実施できることを目指し、「情報要件および化学品安全性アセスメントに関する手引」を公表している。この手引は大きく「コンサイスガイダンス」(パートAからパートGまでの7つのパート)と「リファレンスガイダンス」(第R2章から第R20章までの19の章)から構成されている。JETOCでは両ガイダンスを2009年に全訳し発行しているが、その後、パートDおよび複数の章が改訂され、ECHAより新たに改訂版が公表されたため、第2版を翻訳して発行することにした。 本資料は、リファレンスガイダンス第R.12章「使用記述子システム」の改訂第2版を全訳したものであるがCSAのばく露シナリオにおける使用記述子に関してUCLIDへの言及、記述子の追加と削除、新たな定義の追加、記述子を使用した作業の修正がなされると共に、より詳細に追加解説が加えられ、理解し易くなっている。CSAおよびCSRを実施するREACH実務担当者にとっては必須の項目ですので活用していただければ幸いである。
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商品番号:10304