労働安全衛生法 有害性調査制度に基づく既存化学物質変異原性データ集 補遺版

資料内容  1997年2月発行(会員価格12,700:非会員価格16,700)  労働省は、ご高承のとおり労働安全衛生法に基づき昭和54年より既存化学物質についての有害性調査として変異原性試験を実施しております。試験は労働省の委託を受け中央労働災害防止協会日本バイオアッセイ研究センターが実施し、これまでに多くの成果が得られています。その成果の一部は昨年1月に弊センターより発行された「労働安全衛生法 有害性調査制度に基づく既存化学物質変異原性試験データ集」に掲載されています。本書は前データ集の補遺版です。  昨年の前データ集は昭和59年度(1984年)から平成4年度(1992年)の間に有害性調査制度に基づき実施された197物質についての変異原性試験結果を収載したものですが、その後3年間に亘って新たに75物質について変異原性試験が実施されています。本書にはこれら75物質の変異原性試験結果が掲載されており、ガス状および揮発性物質に対して開発されたガスぱく露法に基づく試験結果も含まれています。また前データ集同様海外でも広く使用できるよう英文も併記されています。さらに、前データ集に記載された物質も含め昭和59年度(1984年)以降に試験が実施された全256物質を取りまとめた試験結果の総括表も加えられています。  本書の構成/特徴  1.労働安全衛生法における化学物質の有害性調査制度の概要  2.試験方法(微生物を用いる変異原性試験、CHL細胞を用いる染色体異常試験)       、  3.試験結果の総合総括表(昭和59年度(1984年)以降に試験が実施された全256物質の試験結果)  4.年度別試験物質データ(平成5年度以降に実施された75物質の生データ)  5.索引(和名、英名、CAS No.)

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