労働安全衛生法 有害性調査制度に基づく既存化学物質変異原性データ集 補遺2版
2000年3月発行(会員価格14,350:非会員価格19,600) 資料内容 2000年3月発行(会員価格14,350:非会員価格19,600) 労働省では、昭和54年より実施された労働安全衛生法に基づく有害性調査制度の積極的な運用に努めてきており、同法57条の4に規定する「国の援助等」の一環として既存化学物質の変異原性試験を実施しております。試験は労働省の委託を受け中央労働災害防止協会(日本バイオアッセイ研究センター)が実施し、これまでに多くの成果が得られています。その成果のうち昭和59 (1984) 年度から平成4 (1992) 年度の間に実施された197物質についての変異原性試験結果を収載した「労働安全衛生法 有害性調査制度に基づく 既存化学物質 変異原性試験データ集」を平成8 (1996) 年1月に弊セン夕?より発行しました。また、翌平成9 (1997) 年2月には追加の75物質について「同 補遺版」を発行しました。 本データ集は、平成8 (1996) 年度〜平成10 (1998) 年度および既刊の2冊に収載されなかった昭和61 (1986)年度に実施した微生物を用いた変異原性試験結果を含め、新たに103物質について変異原性試験結果を収載しています。また、既刊のデータ集に記載された物質を含め昭和59 (1984) 年度以降に試験が実施された全349物質の試験結果を取りまとめて総括表として掲載しました。さらに、前データ集同様海外でも広く使用できるよう英文を併記しています。 本書の構成/特徴 1.労働安全衛生法における化学物質の有害性調査制度の概要 2.試験方法(微生物を用いる変異原性試験、CHL/IU細胞を用いる染色体異常試験) 3.試験結果の総合総括表(昭和59 (1984) 年度以降に試験が実施された全349物質の試験結果) 4.年度別試験物質データ(平成8 (1996) 年度以降に実施された103物質の生データ) 5.索引(日本語名、英語名、CAS No.)
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